グルコサミンとは・・・

グルコサミンとは、
ブドウ糖 〔 グルコース 〕 と アミノ酸 〔 グルタミン 〕 が結合した
天然のアミノ糖類の一種になります。

グルコサミンを含む食品としては、
蟹 【 カニ 】 や 海老 【 エビ 】 などの甲殻類であり、
外殻を形成するキチン質という成分に特に多く含まれています。

また、植物性のグルコサミンとしては、
山芋 【 ヤマイモ 】 などのネバネバしている部分である
『 ムコ多糖類 』 という成分に多く含まれているといわれています。

そして、グルコサミンは、
人間の体内では主に、軟骨 や 靭帯・腱、爪、皮膚などを
構成する成分として存在しています。

グルコサミンの効果とは・・・

グルコサミンは、
細胞と細胞どうしを結びつけるという結合組織としての働きがあり、
それらの中でも、特に 膝 【 ひざ 】 などの間接部分の細胞の
新陳代謝において効果を発揮しています。


グルコサミンは、
もともと体内でも合成される成分ですが、加齢とともに
だんだんとグルコサミンの合成力は減少していきます。

そして、グルコサミンが減少していくと、
関節と関節をつなぐ軟骨がだんだんとすり減りっていき、
関節炎などを引き起こす原因にもなるといわれています。

そのため、グルコサミンの効能としては、
変形性関節症などの関節炎の症状に効果的だということです。

また、ヨーロッパや日本で行われた数多くの臨床試験により、
グルコサミンには、関節炎や変形性関節症の痛みなどを軽減し、
関節の可動性を改善するなどの効果が確認されているようです。

これらのことから、グルコサミンは、
ヨーロッパやアメリカでは、関節炎や変形性関節症
の治療薬として使用されています。

また、グルコサミンは、
同じく、軟骨を構成する成分である
コンドロイチンと合わせて使用することで、
より効果的に膝の関節痛や腰痛などの予防や改善への効能が期待されています。

グルコサミンの期待される効能

・変形性関節症や関節炎などの症状の予防や改善の効果
・関節における軟骨の保護の効果
・加齢などによる、膝の痛みや腰痛などの緩和への効能

グルコサミンの気になる副作用は・・・

グルコサミンは、
カニ や エビ 、ヤマイモなどの食品に含まれている成分であり、
特に問題となる副作用などは報告されていないようです。

しかし、グルコサミン
健康食品やサプリメントは、カニ や エビ の殻などから取り出した
キチン質を原料にした製品が多いため、甲殻類にアレルギーがある方は
グルコサミンの製品の原料をしっかり確認するなどの
注意が必要になります。

また、グルコサミンの1日の摂取量の目安は、
1000mg 〜 1500mg といわれています。

グルコサミンの過剰摂取により、
ごくまれに 胸焼け や 胃痛、吐き気,消化不良などの胃の不快症状
が現れるという報告があるようです。

そのため、
グルコサミンを摂取する場合は、過剰摂取にならないように
健康食品やサプリメントなどの製品のラベルや表示、
ホームページなどをよく確認した方がよろしいでしょう。

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